JR山手線の内回りで品川駅を下車してから、新幹線乗り場に到着するまでを説明する記事です。
併せて、品川駅について知っておくと便利な情報もお伝えします。
品川駅から発着している新幹線は、東海道・山陽・九州新幹線です。

西日本方面の新幹線を利用するなら、東京駅よりも品川駅のほうが迷いにくいと感じます。
品川駅の基本情報

品川駅は、複数の路線があるうえ、新幹線と空港行きなど多くの旅行客も利用する駅です。
JR線を利用する場合、1Fがプラットホームで2Fに改札があります。
そのため、階段またはエレベーターやエスカレーターで、階上に行かなければなりません。

品川駅利用するにあたり、知っておくと便利な情報をお伝えします。
・旅客鉄道の種類
JR東日本、JR東海、京浜急行電鉄が利用できます。
路線
- 山手線
- 京浜東北線
- 宇都宮線・高崎線
- 常磐線
- 東海道線
- 総武線
- 横須賀線
- 東海道・山陽新幹線
- 京急本線
・トイレ
一番広そうなトイレは、7・8番線、9・10番線から2Fに上がり、「エキュート品川」のすぐ近くにあります。

『誰でもトイレ』は、男女それぞれに設置されていました。
東海道新幹線乗り場の南口(みなみのりかえ口)の改札を通った中にもありますが、それほど広くはありません。
そこにも、『誰でもトイレ』が設置されています。
・コインロッカー
JR各線の階段またはエスカレーターを上った付近に、コインロッカーが13か所ほど設置されています。

・お土産/お弁当
品川駅の改札フロアには「エキュート品川」があります。
お土産やお弁当はもちろん、ちょっとした食事や雑貨そして本屋などもあって便利です。

早いところで7:00からオープンしています。
新幹線に乗る前に、お土産も購入できますね。

新幹線の改札付近にもお土産屋はありますが、あまり品数は多くありません。
プラットホームにあるのは、自動販売機のみです。
・ATM
駅構内には、セブン銀行やみずほ銀行などのATMが3か所ほどあります。

利用時間はそれぞれ異なるのでお気をつけください。
品川駅(JR山手線・内回り)から新幹線乗り場までのルート


JR山手線の内回りで品川駅に行く場合、6号車の1番あたりから下車すると、目の前にエレベーターがあります。
2階に上がったら左方面に進み、新幹線乗り場に向かいます。

新幹線乗り場は13~15番線のため、右に曲がります。


床に道順が書いてあるので、分かりやすいでしょう。
新幹線は青ラインに沿って進んでください。

新幹線南乗り換え口前に、自動きっぷ売り場と窓口の両方あります。

切符売り場の左横に、『南のりかえ口』の改札があります。
乗車する新幹線の乗り場は、電子掲示板で確認してください。

ホームには自動販売機のみで、売店はありません。
ガラス窓が所どころ開いており、冬は寒いためホームで待つのはおすすめしません。

ホームは、東京駅よりも混雑感はあまり感じません。
新幹線の事前予約

全国のJR特急や新幹線のチケットが予約できるサイトにて事前予約しておけば、当日に慌てることなくスムーズに乗車できます。
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また、東海道新幹線、山陽新幹線、九州新幹線を利用するなら、「スマートEX」のネット予約が便利です。
交通系のICカード(モバイルSuicaやモバイルPASMO)を登録すれば、チケットレスで乗車できます。

利用するには、クレジットカードの登録が必要です。
改札を通る前であれば、手数料無料で予約変更が可能です。
品川駅から行ける場所

品川駅には複数の路線があり、空港に行くのも便利です。
ほかにも、バスやタクシーなどで、都心に向かう人も多くいます。

バス乗り場に行くには、中央改札口を出てください。
お台場・東京タワー → 港南口(東口)
六本木 → 高輪口(西口)
高輪口から徒歩2分ほどで、アクアパーク品川の水族館があります。
乗車時間まで時間に余裕があるのであれば、行ってみてはいかがでしょうか。
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